ひとり哲学論。

心理カウンセラーの卵です。

心理学の先生に言われたこと。

 

 

 

三日坊主だったこのブログ、再開することにしました。

(実際は三日以下だったけどね!)

 

 

 

つい先日、アウトプット(外に情報を出したい)と先生にお話しした時に

「その考え方をネットに出しなさい!あなたの考え方を外に出すだけで、救われる人がいるから!」

と仰って頂きました。

 

 

 

完璧でなくていい、

喋るように書きなさい。と。

 

 

 

完璧主義な私にとって、それはとても大きな課題でもありました。

 

 

 

けれど、やってみないとわからないよね。

何をどうしたらいいかは、やってみてから、初めてから、感覚で決めるものです。

 

 

 

正直睡眠時間が惜しくて、逃げていたところもありますが(笑)

周りの方にも「セミナーやりなよ!」

「こういうカウンセリング向いてると思うよ!」と暖かいお声掛けを頂いているのに合わせ、先生の一言が背中を押してくれたな、と。

 

 

 

なので、プロデビューするまで暫くここで練習させていただこうと思ってます。

文章は考えたまま打つので、乱雑だったり誤字脱字があったりするかもしれません。

コメント等でアドバイス頂けたら幸いです。

 

 

 

面倒くさがりな私ですが、何卒宜しくお願い致します。

 

 

 

感情の起因を探し、思い込みを壊す

例えば、目の前に猫がいるとする。

Aさんは猫を見て「かわいい」といい、撫でる。

Bさんは「猫は苦手…」といって距離を取る。

 

同じ物質、環境下に対しても

人間は過去の体験からして、反応が異なる。

 

Aさんは過去に猫を飼ったことがあり、母親も猫が好きだ。

「猫はかわいくて、自分に危害を加えない生き物」と

母親の猫好きもあって刷り込まれている。

Bさんは過去にインコを飼っていて、目を離した隙に

外から侵入した野良猫に、インコが襲われたことがある。

小さい頃だったから尚の事、トラウマになっている。

 

それぞれが違う過去を経験しているが、

お互いが言語を介してその体験を共有していない限り、

相手がそんな体験をしているとは知る由もない。

 

Aさんは「なんで~?こんなにかわいいのに!ほら!」と

猫を抱きかかえてBさんに近寄る。

Bさんは「やめて、もう本当に…」と拒絶反応を示す。

 

価値観の相違、理解できないという感情はこの際発生する。

もちろん無意識だったりするし、その場合は余計に厄介だ。

AさんもBさんも、過去の事なんていちいち思い出さないし

Bさんなんて、つらい記憶に蓋をしているかもしれない。

 

なんとなく好き、という好意的な感情。

これに対しての刷り込みは解かなくてもいいけど

なんとなく嫌い・苦手、という感情に関しては

一度その起因を探ってみた方がいいかもしれない。

 

どうして嫌い・苦手なんだろう。

→そういえば、あの経験があって…

→〇〇があったから、つらくて、悲しくて、嫌いになったのだなぁ。

 

過去を改めて追体験し、自分の感情を見つめなおす。

私は△△だったんだな…とただ客観的に気づき、感じることで

トラウマそのものがなくなることがある。

 

ちなみにBさんのモデルは私。少しだけ話変えてるけど。

昔、これで猫が苦手なの克服したけど

心理学的にこういう対処法があるみたいって最近知った。

 

即効性ある時もあれば

じわじわ効いてくることもある。

割とおすすめ。